フロン回収
フロン排出抑制法の改正(2020年4月)により、業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されました。機器を捨てる際にフロン類を回収しない違反には、刑事罰(50万円以下の罰金)の適用対象となります。
当社は充填回収業者としてフロンを適切に回収することができるため、安心してお任せいただけます。
フロン排出抑制法の対象となる機器
業務用の冷凍冷蔵機器のうち、フロン類が使われているものはすべてフロン排出抑制法の対象となります。
◎冷凍冷蔵機器の例
業務用冷蔵庫
製氷機
コールドテーブル
ショーケース
◎業務用空調機器の例
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なぜ、フロンガスの回収が必要なの?
フロン類は冷媒などに使用される一方、二酸化炭素の100~10,000倍という強力な温室効果があり、地球温暖化に甚大な影響を及ぼします。フロン類を大気中に排出させることなく、完全に回収し破壊処理または再生することで、地球温暖化防止やオゾン層保護に貢献できます。
フロン類は冷媒などに使用される一方、二酸化炭素の100~10,000倍という強力な温室効果があり、地球温暖化に甚大な影響を及ぼします。フロン類を大気中に排出させることなく、完全に回収し破壊処理または再生することで、地球温暖化防止やオゾン層保護に貢献できます。
改正フロン排出抑制法のポイント!
■機器を捨てる際にフロン類を回収しない違反には罰金が科せられます。
フロン類を回収しないまま機器を廃棄する違反は、行政処分のみでなく、刑事罰(50万円以下の罰金)の適用対象となります。
機器廃棄時には充填回収業者にフロン類の回収を依頼することが必要です。
■フロン類の回収が証明できない機器は引き取ってもらえません。
廃棄物・リサイクル業者に業務用エアコン等の処分を依頼する際には、引き取り証明書の写しを渡す必要があります。
引き取り証明書とは、充填回収業者がフロン類を回収した際に発行する書面です。
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当社は充填回収業者かつ産業廃棄物の収集運搬許可を有しているため、
フロン類の回収とあわせて機器の引き取りを依頼することが可能です!
機器を廃棄するときの手順
- ●フロン類の回収を第一種フロン類充填回収業者に依頼してください。
- ●引き取り証明書(原本)は3年間保存してください。
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●廃棄物・リサイクル業者に機器を引き渡す際には、引き取り証明書の写しを作成し、機器と一緒に渡してください。
- ※充填回収業の登録を受けているため、当社に依頼される場合は、フロン類の回収と合わせて機器の引き取りが可能です。
- ●解体工事の場合には、元受け業者から事前説明された書面を3年間保存してください。